年末のご挨拶
夏が過ぎ一寸涼しくなったと思っていたら、もう年の瀬。いつもの様にシクラメンとポインセチアが花屋さんの店先を飾っています。
1999年・・・いろいろな事がありました。税界にあっては税法の改正はさることながら、連結決算、税効果会計、年金会計、納税者背番号、株式交換制度と。不動産の鑑定界にあっては、不良債権の担保評価としてのデューデリジェンス、土地の流動化のSPC法、抵当証券、現物出資、そして貸ビルまでもが金融商品として評価すべきとしたIASCからの草案の波・・・・更には資格職業人の職域の相互乗入等を柱とした規制緩和等々のグローバルの波に、ただ驚くばかりです。この動きに遅れまじと、私達の事務所の出来事が、今週のFAX NEWSです。
1. 懸案であった事務所のホームページを10月8日に開設したところ、12月27日現在でのアクセス件数が1,526件であったこと。(http://www.yokosuka.co.jp)
2. 月3回発行しているFAX NEWSも本号で158号となり、このFAX NEWSを「まぐまぐ社」のメールマガジンに登録したところ12月27日現在で2,650件の送信希望者があったこと。インターネットの威力に思わず脱帽。
3. 東京国税局長より税務行政に功績があったとして「税を知る週間」に感謝状が授与されたこと。
4. 「相続税、贈与税、そして譲渡所得の基礎知識」と題した小冊子を発刊、書籍の店頭に飾られたこと。(発行所・住宅新報社)
5. 「借家権の昨日、今日」と題した小論文が「月刊不動産鑑定」10月号に掲載されたこと等です。
事務所を開設してから早や45年。その間年毎に前へ、少しでも前へと進むことができたのも、ひとえに皆様のご支援の賜物と、心から感謝を申し上げ、年の瀬のご挨拶と致します。
よいお年をお迎え下さい。
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