クラウド会計の導入をサポート致します
オックスフォード大学が今後10年でなくなる職業を発表し、「簿記、会計、監査の事務処理」も10年~20年程度で約半分の業務が自動化されると予想しています。
実際に、会計ソフトのクラウド化により、銀行の入出金データを自動取得し自動仕訳するなど、従来の仕訳入力が不要になる要素が整ってきており、現実味を帯びてきました。今回は、これからの弊社の取り組みについてお知らせいたします。
クラウド会計の導入
クラウド会計とは会計データをインターネット上に保管するサービスで、パソコン、タブレット、スマートフォンがあれば、いつでもデータを閲覧や編集、アップロードをすることができるサービスです。
従来の会計ソフトとクラウド会計の比較
従来の会計ソフト | クラウド会計 | |
---|---|---|
仕訳入力 | 銀行の入出金を手入力で記帳や入出金データを加工して取込みを行う。 | 銀行口座やクレジットカードの取引明細を自動取得・自動仕訳により作業時間の大幅削減。 |
利用環境 (利用端末) |
会計ソフトをインストール・ダウンロードしたパソコンしか使えない。 | Windows・Mac・タブレットなど制限がない。 |
データ共有 | - | 複数名でリアルタイムにデータ共有 |
データ消失リスク | パソコン故障によるデータが消える可能性あり。 | 端末の故障や災害時も自動バックアップでデータ消失リスクなし。 |
改正対応 | 手作業でバージョンアップ作業 | 自動バージョンアップ |
弊社では、MFクラウド会計(マネーフォワード)やCrew(アックスコンサルティング)の認定パートナーとして、クラウド会計の導入提案や運用のサポートをしていきます。
まとめ
これから、マイナンバー制度の開始や消費税の軽減税率導入によりインボイス導入も決まるなど、事務作業は多くなっていきます。弊社では、クラウド化を積極的に勧めることにより、事務作業はなるべく効率化して、付加価値の高いサービスを提供していきたいと思っています。
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