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クラウド会計「会計freee」導入のメリット!

投稿日2018.06.28

当法人でもクラウド会計の「会計freee(フリー)」や「MFクラウド会計」を使用するお客様が増えてきました。今回は、クラウド会計の中でもトップシェアの「会計freee」について、当法人のこれまでの導入実績から、便利だと感じた点や、導入して良かった点などをお伝えいたします。

1.「会計freee」のコンセプト

会計freeeは、「バックオフィス最適化」をコンセプトとしており、従来の会計ソフトの機能に加え、請求書発行、売掛金の入金消込、一括総合振込、経費精算等の「経理業務ができる会計ソフト(ERP)」です。

経理に関わる業務プロセスは全て 会計freee 上で自動完結することにより経理業務にかける時間が社内全体で大幅に削減できます。(※月額1,980円(税別)から導入可能です。)

2.メリット

便利だと
感じた点
・インターネットバンキングから取り込まれるデータから推測して自動で仕訳作業を行ってくれる。

・仕訳ごとにコメント機能がついていてリアルタイムで会計事務所側にメール通知が送信されるのですぐに疑問点が解決できる。

・会計freee上で請求書作成すると会計に反映(売掛金計上)、請求書の代理発送、入金管理まで行える。

・連続取引登録(取り込んだ領収証データからのOCR機能)で日付、金額、取引先を読み取ってくれて、仕訳が推測される。
導入して
良かった点
・レジ締め後、スマホアプリからの売上登録や領収証をスマホカメラで撮るだけで会計に反映されるので、経理業務が苦にならない。

・領収書などをスキャナで取り込んで登録することで、仕訳ごとに紐づけされ、仕訳から証憑データが確認できる。また、領収書の貼り付け作業を行わず保管のみにする業務フローにできるので経理の時間が短縮される。(条件が整えば、電子帳簿保存も可能)

3.まとめ

会計freeeへの移行は、初期設定や慣れ等の影響から最初は戸惑うことが多いと思いますが、認定アドバイザーである当法人が経理業務の効率化をお手伝いいたします。

試算表などの会計データが早く確定することで、損益予測、納税予測など経営判断に必要な事項を早期に提供したり、節税対策や設備投資、資金繰りを一緒に検討することができます。

経理業務の人材が不足している企業様にとっても、業務フローの見直しの中で会計freeeに置き換えられる業務があると思いますので、活用方法などお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせは当ホームページの無料相談コーナーからどうぞ。

(文責-久保田 一成)

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