時候のご挨拶

今年は例年にない災害に見舞われましたね。豪雨による水害、崖崩れ、それに御嶽山の噴火など、予想だにしなかった災害がありました。噴火のように人の力の及ばない側面もあれば、豪雨・土砂災害など温暖化という人災の側面もあるように思います。これらの被害にあわれた方々に心からお見舞いを申し上げます。特に、その被害者の多くが日頃から仲間たちに愛され、美しい心の持ち主であったことを思うと胸が詰まります。

また、自然の前では人間のなせることは限られているということをまざまざと見せつけられたのと同時に、多くの人間活動が地球規模の気候変動をもたらす時代になっていることも感じずにはいられません。

そんな激動の中にあっても、皆様の日常業務は日々の絶え間ない努力のほか、アベノミクス効果から、ご隆昌のことと存じます。
弊社もどうにか事業が継続できているのも、皆様の御支援の賜と深く感謝を申し上げる次第です。

昨今ではとりわけ人口の減少、税制改正、そして災害によって不動産に対する意識が変化しており、不動産の価格に大きな影響を及ぼしています。そのため不動産鑑定評価の重要性は益々高まって参ります。
それらの変化に対応すべく弊社内には、若さあふれる職員を配置し、更なる研鑽を重ねておりますので、なんなりとご用命を賜ればと存じます。

今年もあとわずか。最後の四半期を残すだけとなりましたが、今年がともに健康で、よりよき思い出とならんことを念じつつそんな心の一端を述べさせていただきました。

お問い合わせは当ホームページの無料税務相談コーナー・鑑定相談コーナーからどうぞ。