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新年のご挨拶(2021年)

投稿日2021.01.08

あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
コロナ禍の影響により、顧問先の皆様、関係各位の皆様におかれましては、働き方・雇用形態・業態の見直し等を迫られている方々も多いと思います。
横須賀グループでも昨年は賃貸事業や宿泊事業では大きな痛手を負い、対応を迫られております。

ただ、現在の状況を前向きに捉えると、これまでテレワーク等は不可能と思っていた弊社が、あっという間に実現できたこと、 働く時間を自由に選べるフレックスタイムも導入できたこと、賃貸や宿泊でも新たな視点・施策に注力し始めるきっかけができたことなど、 長らく何も変わらなかった状況が、大きく変わる「大変」なきっかけをつくったと言えるのかもしれません。

持続化給付金・家賃支援給付金

コロナ禍は様々なきっかけをつくったとはいえ、やはり異常な事態であり、例年になく、様々な給付制度等が用意されています。
しかし、残念ながらそれらの給付を得るには、煩雑な作業が必要なのが実情で、申請に二の足を踏んでいらっしゃる皆様も多いと聞きます。

横須賀グループでは、顧問先・横須賀ビルのテナントの皆様がこれらの給付金制度を十分に活用していただけるように、可能な限りご協力させていただきます。
特に給付金の添付資料等には確定申告の書類や業績の判断等が必要となりますし、家賃支援給付金には、契約の状況によっては私共賃貸人の署名が必要な事があります。
これらの事でお困りでしたら、是非ご相談くださいませ。

なお、第一弾の経済産業省の家賃支援給付金・持続化給付金につきましては1月15日が締め切りとなっています。
申請期限に間に合わない特段の事情がある方については、書面を作成し、申請の際にそれを添付することで1月31日まで書類の提出を受け付けるとされていますので、要件に合致する方は、あきらめずに申請されることをお勧めします。

新型コロナウィルス感染症関連「経済産業省の支援策」

不動産の状況

コロナ禍が続くことにより、これまでの業態変化・業績の変動に対応するため、不動産の売却を検討されるケースも多く生じるかもしれません。
不動産価格については極端な値崩れは今のところ生じていませんが、今後はどうなるのでしょうか。
また、家賃相場については、都内ではこれまで増額一辺倒でしたが、急激に流れが変わっている部分があり、紛争も生じやすい状況が生まれています。

価格や賃料相場の考え方もこれまでと随分と変わってきている部分がありますので、今後の方向性を決める判断材料としての「不動産の価格・賃料」でお困りの事がございましたら、弊社の不動産鑑定士にご相談ください。
不動産の市場動向や現在の価格・賃料の水準に関するレポート・相談も承っております。

コロナ禍で変わるものもありますが、企業が社会に貢献する使命は今後も変わらないでしょう。
今後の皆様の事業の発展を祈念します。本年もよろしくお願い申し上げます。

税理士法人横須賀・久保田 代表社員 久保田一成
株式会社横須賀不動産鑑定事務所 代表取締役 林達郎

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